上海観光ツアーで学ぶ

 中国人現地ガイドのビエンチャンいわく、「自分が成功したいならおじいさん・おばあさんを大事にしないといけません。それは一本の木に例えると根っこにあたるから、お父さんお母さんは木の幹にあたるから、自分は枝や葉っぱだから自分だけ成功する方法はない、だから中国人は家族を大事にします。」

 中国漢方薬店で薬剤師いわく、「病になってから手を打とうとしてもだめ、病にならないように免疫力を落とさないように中国人はします。そのため太極拳をしたり、温かい薬草のお茶を毎日飲みます。内臓を冷やしたらいけません。だから、冷たく冷やした飲み物は飲みません。」

 日本人の現在の平均体温は36,2℃と言われています。1950年代には36,9℃あったと言われています。でも今でも中国人は37℃ないとだめと言っていました。自分を守るためです。

 体温が下がるとガンになったり、病気になるからと言っていました。自分の体は資本であり資産だからです。

 免疫力を落とさない事が老化を防ぎ、健康寿命を延ばす事だからです。ですので中国無錫市の南禅寺では、どの方も本気で祈りを捧げておられました。

 怒ったりイライラしていると、免疫力が落ちるので南禅寺の弥勒菩薩のほていさんにあやかりたいと大勢の方の参拝者です。

 健康寿命を延ばすのは、笑う門には福来ると言う事と、身体を冷やさずに毛細血管を増やす為に行う、毎日の10分程のゆっくりな全身運動のようです。 ではまた