日本人と糖尿病

 日本人が糖尿病になる確率が高いのは、原因の一つとして挙げられるのは欧米人の方と比較してインスリン分泌量が少ない人が多いので、糖尿病になりやすいと言われています。

 ストレスからの過食や加齢や遺伝の影響もあります。また内臓脂肪が多いとインスリンホルモンが働かなくなるともいわれております。なんと糖尿病予備軍は、40歳を超えた男女の4人に一人と言われます。女性の方は閉経後の数値が上がる傾向があります。

 学んだところでは、糖が血液で渋滞し活性酸素が血管を破壊するので血流が悪くなり、体のすみずみの細胞に酸素と栄養が届かなくなり皮膚の乾燥でかゆみがでたり血液中の糖を体外に出そうとするので腎臓が大量に尿を作るので汗も多くかき、頻尿になり体重は減少し空腹時にいら立つようになり、過食することでまたインスリンを多量使用となるとの事でした。

 対策としては食後の血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を防ぐという事と、内臓脂肪を減らせばまたインスリンが働きだすので元気と活力が湧いてくるという事だと学びました。

 対策の一つとしてご紹介しますのは、食事の前に桑の葉茶をお飲みになり、食事をされて更に食事中にも桑の葉茶をお飲みになり、食事の後にもお飲み頂きますと、血糖値上昇がおだやかになると言われます。

この桑の葉をよく水洗いして乾燥しましてから、更にから煎り焙煎してください。

 そうしますと抹茶風味の飲みやすい、桑の葉茶が出来上がります。たかが葉っぱですが、されど葉緑素のなかにビタミンやミネラル分の亜鉛やカルシュウムやマグネシウムを含み更に水溶性の食物繊維も含みますので、お通じが良くなりまして小腸や大腸の調子が良くなりますので、デトックス効果で爽やかな毎日がおくれます。

 太陽の恵みを一杯にあびた自然由来薬草を活用されますと、大地の恵みや自然の循環を味わう事ができます。病になってから症状別のお薬をいっぱい頂き、副作用として薬害を起こすこともありますし、それが基で違う病気の発生も心配の一つです。

 かかりつけのお医者様や必要なお薬はかけがえのない事でございますが、それとは別に心が豊かになり幸せな気持ちに浸れる、ゆったりとした時間をハーブの香りや薬草のお茶を味わい豊かな時間を味わっていただきたいと思います。

 本日は桑の葉茶のお勧めでした、ご愛読ありがとうございます。