今年の思い出は、おっちゃん

 この絵は、娘の描きました"おっちゃん”の思い出です。家内の兄が65歳の若さで旅立ちました・・・お酒が好きでしたが、今は一緒に飲むことが出来なくなりました。今はお世話になった事を思い出しては、語ってあげる事だけです・・・お酒を飲めば陽気な笑い声で〝ハハハ”と笑ってはよくケンタッキーフライドチキンをほうばり豪快な笑い声を響かせました。妹や娘や息子や孫たちは援助をいっぱいして頂きました。

 今年の誕生日には、松江市の美保関灯台で誕生会をしましょうと招待をしましたが・・・体調の優れないとの事でしたので、当日には、ささやかなお祝いのお菓子をもって・・・妹や娘や息子は、家まで会いに出かけて、"おっちゃん”におめでとうを言えたことがすくいでした。

 葬儀は本人の意思の為、身内のみでしめやかに行いました。お骨は、四十九日の間は当家でお香をあげたのちに、納骨をさせて頂きました。妹や子や孫たちは、生涯感謝を忘れないでしょう・・・おっちゃん有難う御座いました。

 法事は身内のみで、行いまして、夕方よりはとっとり花回廊に出かけて供養としました。当日夕方にはイルミネーション点灯がありまして、花火も打ち上げられ、幻想的な一日となりました。

 兄は救急搬送されてから、弱った姿は見せたくないと・・・一か月余りで誰ともあわずに亡くなりました。

 年の瀬を迎えましたが、どなた様もご自愛くださいませ。"けんべきが”がでたら(疲れが出たら)どうぞ、無理をなさらず、野菜や果物からビタミンCをお取りになって下さい。ビタミンCが足りないと皮膚や筋肉や骨を作るコラーゲンの生成ができず、病にかかります。ビタミンCは体内で人は作れませんので、今の季節にはコタツみかんがよろしいようです。   ではまた、サンミサキでした。