老化は腸から始まる

 本日のテーマは老化は「腸から始まる」ですが、その前に・・・この度は、ほんとによくふりましたね~令和5年1月24日の火曜日でしたが、鳥取県に13時25分に暴風雪警報が発令されたのは、まだこんな状態でした。

それから間もなくホワイトアウトです。

3時間後には境港市でも15センチの積雪になりましたのが、こちらになります。

という事で25日の水曜日の朝には、境港でも30センチの積雪ですので・・・ついに行動しだしました~

これが相棒のオスカルです・・・前回の大雪にこりて、大枚をはたき投入しました~決して軽くないですけど

 まだ21日の土曜日になってもふり続けていますよね~今日のテーマは「老化は腸から始まる」ですので、本題に少し入ってまいります。どうも腸のピークは35歳くらいで、その後は下降線をたどり60歳を過ぎると不調になっていくらしい・・・腸が最近ではすべてコントロールしていると言われるようになってきました。

 1月の23日月曜日の23時のNHKテレビ「ヒューマ二エンス」みましたか~自分の腸を育てる事が大事で、脳と腸はつながっていて、腸が脳に指示をしていることもあるほど、脳腸相関とよばれて第二の脳といますよ~ 1月30日の月曜日の23時も見逃さないようにしてくださいね~

 腸内細菌の働きが悪くなっている原因の一つが砂糖のとり過ぎにあるらしい・・・特に精製された上白糖のとり過ぎがビタミンB1とカルシウムを消費する・・・ビタミンの浪費は疲れを呼び・・・カルシウムの浪費はイライラするストレスを呼び込むそして、骨粗しょう症の原因となります。そして、上白糖は冷えを呼び込むらしい・・・低体温ですよね~・・・この度は、大切な腸内細菌の話に入る前に酵素で話させてください。

 低体温になりますと、体内酵素の働きが悪くなり栄養分の吸収ができなくなってしまうらしい・・・そうしますと腸内の動きも悪くなり、腸内の中には何日も吸収されなかった便の元が滞在すると言います。

 そしてその原因の一つが、肉食や加工品中心の食品添加物や防腐処理された食品で・・・一説によりますと私共は知らず知らずに、年間4キロにも及ぶ食品添加物を体内に取込み、その一部がおしっことなり、うんことなっていまして、体内に食品添加物や医薬品に混ざっている鉱物などが体内にとどまることにより、腸内の不調が始まっていると言われています。

 肉食が悪いわけでないのですが、味の良い欧米食やインスタント食品は病みつきになるほどおいしいです。そうしますと酵素を多量に使用する必要が出てしまいまして、腸の不調につながるらしい。肉食に適した腸の短い欧米人に比べますと日本人の消化組織の長さが長いので便のもとの滞在時間が長くなってしまうらしく、それが腸内はっこうの原因のひとつらしい。元々欧米人より体内酵素を持っておらず酵素を使用しすぎると、自分の体内で造れなくなっていくこともあるそうです。

 腸内で老廃物がとどまり排泄がスムーズに行われなくなると、ご存知のように日本人のガンの死亡率1位が大腸がんですが、それ以外でも色々なアレルギーになったり肌のトラブルになったり、消化しきれない老廃物がとどまり不調の腸内から吸収される栄養ビンや水分と一緒に腸でこされなかった老廃物と一緒に血液循環に入る事で更に病気の原因が作り出されるのが現代だと言われます。急激な欧米食の普及が原因の一つだと言われます。

 また、現代はストレスの時代とも言われていますが、イライラや怒りは身体の冷えを呼んでしまいます。冷える事で今度は酵素が働かないようになりまして、消化不良の腸を持つことになります・・・そのことが腸の動きを止めてしまう原因となるらしいんです。ストレスが低体温の原因のひとつらしい。

 そして、腸で免疫力の70%を作り出し腸が幸せホルモンの90%を作り出しているというのが現代の学説です。腸が不調になりますと幸せホルモンのセロトニンが出なくなってしまい、更にイライラを呼び込みや睡眠障害になったりするそうで、腸の不良がうつ病やアルツハイマー型認知症やパーキンソン病や統合失調症の原因を作り出していると言う事が最近言われ出したと、医学博士の江田証先生もおっしゃっています。

 では、どのようにすればいいのか各先生方が言われますのは・・・一日15分の運動をする事で腸内細菌の酪酸菌が筋肉を育てる事がわかってきたらしい、食事では青野菜の小松菜やホウレンソウを食べる事が血液を造るもととなる、葉緑素の構造は血液の構造と大変似ていて互いの原子核がmgかFeの違いだけらしい、また身体を温める効果のある大根などの土物野菜をとり酵素と一緒に取り入れる事、伝統料理の梅干しをとり疲れて酸性に傾いた身体を少しアルカリ性にしてみる、乳酸菌を取り入れるのはヨーグルトだけではなく、伝統的なぬか漬けや漬物も良いとの事、そして、発酵食品のお味噌やお醬油を取る事ですね。

 そして、薬膳茶ですね!それは、日本では野草茶の事でして漢方薬までの効力まではいかないが、食事以上の効力があると言われています。食前に食事中に、食後にお飲みになりますと腸が元気になりまして、イキイキと動く出したくなります。それは、水溶性の食物繊維の取り込みと、葉緑素に含まれますマグネシウムがちょうの動きを助けるからです。腸が元気になりますと幸せホルモンのセロトニンが正常に機能しだして明るい前向きな気持ちで一日を過ごすことができるでしょう。そして、肌のツヤが出てまいります・・・ハリとツヤです。

 付け加えますと、だんだんと年齢を重ねると筋肉がちじんで短くなって来ましてしまいますので、ストレッチをされ筋肉を伸ばしていきますと歩く姿がよくなります。それに足の裏をマッサージしますとストレスに強くなるって知ってましたか~・・・イライラせずに青竹ふみをやってみましょう・・・そして、日記を週に3回ほど書く人は元気でいられるそうです。元気のピークを90歳代を実現する為に、ボチボチ参りましょうね~

 サンミサキ渡辺でした・・・ストレスをためずに、身体を冷やさないように土物野菜をとりましょうね・・・