メジャーリーガー吉田正尚(まさたか)ってどんな人?

 今年は酷暑のなか高校野球の甲子園大会が行われていますして、今日の準決勝では仙台育英高校と慶応高校が接戦を勝ち抜きましたが、ご存知ですか・・・野球中継は興味ありますか?

 吉田正尚さんは野球選手ですよ~、今年の3月に行われたワールドベースボールの世界大会で日本チームを世界一に導いた人です・・・あの大谷さんとは身長が20センチも低い小さな選手ですが、ヒットを打ってほしい時に打ってくれる頼れる日本チームの中心選手です。一人で大会期間中に13打点を挙げて大会新記録をだした人ですよ~・・・

 ちなみに甲子園大会には惜しくも出場を逃しまして、プロ野球からはスカウトが来なかったみたいです・・・それで箱根駅伝で有名な青山学院大学に進学されたようです。ですので・・・大学を卒業されてからプロ野球のオリックスバファローズに入団して、打率最高選手の首位打者に2度なった人の様です。

 今年日本のプロ野球のオリックスバファローズからアメリカのプロ野球のレッドソックスに入団してして、話題となりましたよ~・・・それは5年間の給料が9000万ドル、その時の価格で122億円です。つまり、一年間で24億4千万円の年収でしょうか・・・すごいですね~・・・NHKスポーツヒューマンによりますと…

そして、うらやましいではなく、あやかりたい吉田選手の構えはこんな感じです・・・見てくださいねぇ

 すごいプロ野球スターで、お金稼ぎの人はどの様に誕生したのでしょうか?・・・どんなふうな育ちでどんな考えの人でしょうか?・・・その昔を知る野球チームのコーチの方々は・・・普通の子供で、特に身体も大きくなく目立たない子供だったようです。・・・最近注目を集めているような、美しい天才的バッティングではなかった・・・と言います。思いは子どもの頃から今も変わらず、今よりもチョットうまくなりたい、うまく打ちたい、もうちょっと遠くに飛ばしたいもう少し高く飛ばしたい・・・と

 では普通の特徴的でない子供は毎日どう過ごしたか・・・お母さんがもうちょっと身長が高ければ僕の身長も高くなったのにと、言ったこともありましたが、自分のできる事を納得するまでやめない子供であったようです・・・スポーツクラブが終わってから、毎日鏡を見て素振りをして、毎日のようにバッティングセンターに通い、もっと遠くへもっと高く飛ばしたいと大学卒業まで過ごしていたようです。

 そして、肉体的な事で悩まずに・・・希望は捨てずに、今できることに集中して・・・できる事の内、ボールの見極めなどの選球眼を養う事により・・・ボールとバットの当たる瞬間のインパクトを改良していったとの事で・・・精神的にタフになってこられたようです。

 プロの世界では、やられたら、やられっぱなしにしないで、取り返す!!・・・一度覚えたことは、出来たりできなかったりするようになるので同じレベルを維持しているだけでは・・・やられっぱなしになり、プロとしては通用しなくなる・・・と

 という事で、プロ野球のメジャーリーガーの吉田さんの向上し続けた今日の姿スポーツヒューマンからかいつまんでみました。・・・私たちは、どんな山にむかい、いつまで向上できるのか?・・・怪しいものですが、思いますに・・・ちょっと前まで、できた事が今日できる・・・そのことが奇跡だと思います。そのできるようになった事に感謝して、ちょっとだけ上乗せして工夫出来たら、いい人生がおくれるのかなと思います。メジャーリーガーの吉田さんにあやかって身の丈に合った低い山を探して登りたいものです・・・

 ご来店ありがとうございます・・・温活・腸活・健活のサンミサキ、野草茶のサンミサキでした