読書の秋に、村上春樹1Q84はどうですか

 ブログを書かせてもらうようになってから4年目になります。それまでは文学に縁遠かったのですが・・・何か毎年秋が深まってまいりますと、ノーベル文学賞に一番近い男として村上春樹氏がTVで話題になりますので、何故話題になるのか不思議になりまして、読んでみることにしました・・・

 文学も素人ですので、読んでみたら何かがつかめるかもしれないと図書館に出かけました。話題の1Q84には初めに1作があり、続きまして1Q84の2作目が発表になりまして、私が読んだのは3部作目だけである事を後になり知りました。

 ですので、いきなり3分作目だけを読み始めましたが、読んでも読んでもチンプンカンプンでしたが、どんな話なのか知りたくて、ページだけはどんどん進みました・・・

 このようなでかさの本を見た事がございますか?・・・ビックリしましたのでマッチ箱を置いて、記念に写真を撮ってみました。これは境港市図書館の大きな活字のコーナーに並べてありました1Q84です

 これは、BOOK3(10月ー12月)と書いてありましたが・・・「 あったあったこれで借りられる、これで世間の人が大騒ぎしている文学とやらのさわりを確かめる事ができる! 」と・・・文字も大きいので老眼鏡もかけずに読むことができると、先ずは喜び勇んで帰宅しました。・・・世界的なベストセラー小説らしいですよ

  話の中に出てまいりますのは・・・空気さなぎ・リトルピープル・宗教法人「さきがけ」・世界を救う活動の証人会・空に月が2つの世界、登場人物は必殺仕置人ばりの30歳の女性で青豆と進学塾の数学講師で小説家を目指している30歳の男性で天吾、そして裏社会の探偵家業で牛河が演じますよ~・・・ドロドロの展開で目が離せなくなりますよ~・・・これは、現実なの? 仮想現実なの?・・・と

 ハードボイルドかな? それともスリルとサスペンス劇場かな?・・・みたいな展開ですが、読み終わってみると恋愛ドラマだったの?・・・10歳の頃の多感な年ごろにであった初恋の人に、会いたかったけど会えなくて別々の場所で暮らした少年少女が、どうなったの?・・・という感じでしょうか

  こちらがBOOK1(4月ー6月)、BOOK2(7月-9月)、BOOK3(10月ー12月)の3部作になりますBOOK3は読みましたがまだ2冊が読み終わっていません・・・この秋の夜長にハードボイルド小説しませんか?

 私の感想を少し話させてもらいますと・・・さなぎから、時間をかけて脱皮していくのには、いろいろな試練を味わって成熟していくのかな? そして多感な10歳ころが、先ず脱皮の初めなのかな・・・なんて思ったりしました・・・そして、親と共に生活をして、親を見て育ち違う夢を描いていくのかなと想像してみました。・・・さあ今年はノーベル文学賞にノミネートされるでしょうか?

 親心はいつの時代も変わりません・・・這えば立て、立てば歩め・・・7回転んだら、8回起き上がれ・・・無理をせずに自分のペースで、自分の夢を追いかけて・・・どんな山でもいいんだよ・・・

 本日もお付き合いくださいまして、ありがとうございます・・・まだまだ暑さが納まりませんので、ご自愛くださいませ。・・・野草茶で健康にいいミネラル分を補給くださいね・・・サンミサキ渡邉健人でした