大正9年建設母屋の無料耐震診断してもらう

 この写真は11月13日の鳥取県の大山初冠雪の時の写真です・・・まだ平地では大丈夫と思いタイヤ交換をしていませんでしたが、さすがに今週末は雪が降るということなので・・・初冠雪より遅れる事1か月目で、スノータイヤに交換しました。所要時間は40分かかりましたが、ボケ防止の為に自分で出来ることはしてみます・・・15年目になります愛車パッソ白菜号の写真になります・・・

 愛車パッソの後ろに見えますのが、築103年になります母屋の写真です・・・祖父が地区にある会館の廃材をもらい受けまして、祖父が手伝い人さんと共に自分で家を建てたと聞いておりますので・・・母屋の梁は130年にもなるのかもしれませんが、いずれにしましてもカイコさんを育てカイコさんと共に生活をする為の部屋造りであったと思われます。

 大正9年のことです建築するだけでも大変だったでしょう、石の上に柱が乗っているだけとの事でした・・・今になって思いますと、敗戦で貧乏で生活するのにも大変なさなか・・・不平不満を言って育ちましたが、何不自由なくわがままさせていただきました。今になって先祖様に感謝申し上げます。

 ですので、住宅無料耐震診断は、とてもありがたい事です・・・33年前には一度お金を借りて、母屋の修理をしましたが、23年前に鳥取県西部地震がありましてマグニチュード7.3の最大震度6強の大揺れで境港市でも、倒壊するほどの報道もあり大変な有様でした・・・

 17年前に雨漏り修理に合わせて母屋の修理をしましたが、いまだにふすまの隙間や壁の隙間から風が通り抜けております・・・雨風はしのげますが・・・家の中の隙間風は、夏はいいですが冬はとてもさむいです・・・耐震化にかかる費用の補助は難しいかもしれませんと言われておりますが・・・見て頂けるだけでもとてもうれしい事です。

 築103年の母屋は先祖様が貧乏の中で、カイコを育てるために苦労して建てられたものですので、大きな修理はできませんが、基礎工事を施して末永くご愛用できるようにする事が先祖供養になると思っています。

 タイヤ交換の事に少し触れましたが、使わないようになれば自分の脳がもういらないと判断してしまいますので・・・自分の脳に対して、自分の潜在意識に対して、身体の各部分に対して絶えず必要としています・!・・ありがとうと 感謝しては、手入れをしてまいりましょう。

 身体に悪いのは心配が一番悪いようです・・・たまには生真面目に心配せずに、笑って過ごすのが良いようですので、どうにかなるさでまいりましょう・・・境港産ごまめのはぎしり でした・・・