大切なのは、歯槽膿漏予防

 こんにちは、サンミサキ渡辺健人です・・・まもなく古希の祝いを迎える年を重ねてまいりました・・・皆様お元気でしょうか、年を重ねるたびに心身ともに気をつけなければならないことが増えてまいりました・・・TVのチャンネルをひねれば健康番組に目が泊まります。

 今日は歯の健康について少し触れてみたいと思います・・・ご自分の歯は現在何本あるか数えられたことがございますか?・・・ちなみに私は上下の歯を改めて数えてみますと、銀でコーティングしてかぶせてある歯と差し歯を含めまして27本ありますが、右奥歯の2本は歯の土台ががぐらぐらして抜かれてしまいましたので、2本連結の奥歯を付けたり外したりしています。

 子供のころから歯医者が大嫌いでしたが・・・大人になってから12年間続けて歯の治療にお金をかけました。・・・原因は度々仕事で無理をしますと、歯茎がはれまして・・・歯科医の先生に診療してもらいましてオペをして頂いたり、歯茎に塗り薬を塗って頂いたり、歯垢を取り除いてもらったからです。

 私の個人的な話はこれくらいにしましてTVでの受け売りでは、普通親知らずが4本で大人になると必要でなくなるのか親知らずが抜けて28本になるみたいです・・・たいがいは虫歯になり取り除かれます・・・「歯医者さんのキャッチフレーズは80歳で20本を残しましょう!!」でした・・・

 写真にも出ていますが・・・1本1本の歯が無くなっていきますと、脳で感じる事が少なくなっていきまして、認知症にかかりやすいようです・・・その他にも成人病にかかりやすくなっていくみたいです・・・今のところ永久歯の歯は生え変わらないことになっています・・・

 何でもそうですが、使わない臓器は毛細血管が無くなっていき、ついに自分の脳が必要ないと勝手に判断してしまうようです・・・怖いですよね~

 子供の頃は虫歯になって歯医者さんに歯を削られるのが怖かったですが、高齢者になって怖いのは口内細菌のジンジバリス菌の歯周病菌になりました。

 NHKのTV番組ヒューマニエンスによりますとヨーグルトの菌の中に防止する口内細菌が発見されて現在使用されているとの報告がありました・・・教授の話では毎日お昼にヨーグルトなどの乳酸菌を取り入れていると歯周病菌に侵されない人がいるかもしれません。・・・との事でしたが・・・

 歯がないよりは、入れ歯をした方が、噛むことで自分の脳に刺激が伝わり認知機能のおとろえは防げるとの事でした・・・総入れ歯の前の対策としては・・・使用したいのは・・・まずは、歯間ブラシ、そして電動歯ブラシのお勧めです・・・電動歯ブラシは1分間に2万回の振動がありますので従来の歯ブラシと合わせて使用をお勧めします。

 これは、メーカーの回し者でなく現在使用中の口腔ケアの品です。髪の毛も長い友達ですが、歯も長い友達ですので、腸内細菌ばかりでなく、口内細菌も育てる時代になってきたようです・・・

 最後に歯茎マッサージに素晴らしく効果がありますのは、電動歯ブラシですので、音波式電動歯ブラシをお勧めします。使用して3か月が過ぎましたが・・・効果があります

 ・・・それでは、お口を大切にしてご自愛くださいませ。サンミサキ渡辺でした・・・