ノーベル文学賞に一番近い男
何故かこの頃は、本が読みたくなります・・・7月の文月に入ったせいでしょうか・・・何故この人はノーベル賞発表前になると各地で待望のファンが集う絵やニュースが流れるのか・・・不思議でした
村上春樹という人はどんな人なのか・・・「今頃になってからですか?」 と言われそうですが、初めて興味がわきましたので、境港市民図書館に出かけて・・・はるき、はるきと探し回りましたところ文学書はひとくくりにして一番奥の方にありました。あいうえお順に作者ごとに並んでいて、ついに探し当てましたのは・・・村上春樹ノルウェイの森の(上)と(下)でした・・・
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読み終えてみて、文学というのは・・・なかなかむつかしいな~というのが実感じでした・・・青春の男女の友情と感情の動きが、なまめかしくリアルに表現されて、途中では胸が高まり自分まで興奮したりして・・・また1ページまた1ページと進み・・・一度読みだしたらページをめくる手が止まらなくなっていました・・・
以前私はスーパーマーケットに勤務しておりましたので、読んでは参考にしてまいりましたのは、司馬遼太郎さんの描かれるような歴史時代小説でした・・・歴史上の(自分に似たところのある)人物を探しては応援しておりました、特に気に入っておりましたのは安土桃山時代の戦国武将の物語と江戸幕府ができあがっていく様と江戸幕府が衰退していく場面を描く龍馬伝でした・・・三国志に代表されるように群雄割拠のさまからどのようにして抜け出すのかを読みふけり、何かスーパーマーケット乱立のなかから抜け出すヒントはないのかと探し求めているようでした。・・・それが今では文学の本を読んでいるのが・・・不思議な感じです
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そして、この「グレート・ギャッツビーを」追え・・・こちらも図書館で村上春樹を返却しに出かけましたら・・・今度はジョン・グリジャム作で村上春樹訳の長編小説を借りてしまいました・・・もう病みつきになってしまいそうです・・・この本は大当たりでした・・・痛快サスペンス小説というのでしょうか? 大どんでん返しもあり、ハラハラドキドキして・・・読みだしたらページをめくる手が止まらなくなってしまいました。
お酒を飲んだら、酔いが回り判断力も鈍り、もう本を読めなくなっておりましたが、野草いいな茶にウイスキーを入れて飲みますと酔いがまわらずに本が読め本の流れを理解しながらワクワクして読書ができましたことは不思議でした。・・・そう言えば、娘婿は酒が弱いのですが、チョット飲ますと二日酔いになっていましたが、「お酒の後に野草いいな茶のあったかいお茶をあがりで飲んだら翌日がスッキリとおきられるようになりました」と言っていたのを思い出しました、良い効果があるのかもしれません
お読みいただきましてありがとうございます。・・・温活・腸活・健活のサンミサキでした
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